苺のミルフィーユ♡ジュエリー・スクエア
Description
材料
(5㎝×15㎝の角型セルクル ̄6~8個ピース)
作り方
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このレシピでは、市販の冷凍パイシート"ベラミーズパイシート”(ピュアバター100%で美味)を2枚使って作ります。
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パイをシートを冷凍庫から出してクッキングシートの上に個別に並べ、5分おいて解凍する
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※パイ生地を直接作業台に置くと、はがしにくく天板移動の際に形が崩れる事があるので、必ずクッキングシートの上に置いておく
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生地をおよそ2mmの厚さに伸ばし、フォークを全面に突き刺して穴をあけ、形崩れを防ぐために一旦冷蔵庫で冷やしておく
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※その間、オーブン200度の余熱をスタートさせておく
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天板にシルパン(又はクッキングシート)を敷いて生地を並べ、オーブン温度を190度に下げて15分焼成する
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15分経過すると画像のように、ふっくら膨らんだ状態になる
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ここに全体の重しとなるものを乗せて圧縮状態のまま15分焼成する
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焼きあがり状態はキツネ色でなくてよい。この時焼きムラがあれば、パイの位置を入れ替える
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ここに粉糖を大さじ1と1/2を茶こしに入れ、全体に均一にふりかける
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オーブンを190度から200度に上げ、10分~15分焼成してキャラメリーゼ焼きにする
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焼き上がりはこのようにキツネ色で艶が出ているのが良い状態。粉糖が白いまま残っている場合はツヤが出るまで焼き時間を延長する
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お好みの形と大きさにして頂いてOKですが、今回は15㎝×15㎝のスクエア型に仕上げます。使うセルクルに合わせて、
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画像を参考に、高さ10cmのガイドフィルム2枚と底部のABCの3点を作っておく(A3クリアフォルダーで作るのがオススメ)
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出来たパイを15㎝セルクルよりも数ミリ削った14.5cm位の正方形にカットし、余ったパイはクラムにしておく
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まずセルクルの底面にゼリー液が漏れないように、二重にしたラップをぴったり密着させて側面に輪ゴムでズレないようにとめておく
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これをひっくり返して、作った底面とガイドフィルムABCをセットしておく。底面にも必ずフィルムセットするのをお忘れなく!
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耐熱ボウルに白ワイン35g、苺リキュール25g、水25g、グラニュー糖15g、粉末ゼラチン3gを入れ、
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これを湯煎しながら液が50~60℃近くになるまで加熱し、ゼラチンを完全に溶かす
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苺はゼリー用とクリームに挟むもの、双方ともに縦において上から3等分した画像の形にカットしておく
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内側にフィルムを貼り付けたセルクルの中に、ゼリー液を7ミリ程度の厚さまで流し込み、一旦冷やし固める
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固まればカットした苺の内側を下にして隙間なく並べ、残りのゼリー液を流して再び冷やし固める(苺が完全に埋まってなくて良い)
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冷やしている間、苺ジャム45gをボウルに入れ、苺の果実が潰れるまでホイッパーで攪拌しておく
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これをジャムの入ったボウルに入れてホイッパーで泡立てるように混ぜる(質感が均一になる他、空気を含んでふんわり感が出る)
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固まったセルクルのゼリー液の中にこれを流し入れ、水平にするように揺さぶったあと、再び冷蔵庫で冷やし固める
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ここからクレームディプロマットを作る。まずこのレシピでカスタードクリームを作る
レシピID : 6895749
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(続き)
出来たカスタードは痛みやすいので、一旦うすく伸ばせるバットに移し替えてラップをし、
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製氷機を当てて冷やしておく
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粉末ゼラチン5gを大さじ3の水でふやかした後、湯煎しながらよく混ぜ、完全に溶かしておく
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ボウルに、冷やしておいたカスタードを入れ、電動ホイッパーで混ぜていく
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最初はボタボタ状態でも、次第にこのように広がり、全体に馴染んでいく
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馴染んだところで溶かしたゼリー液を入れて攪拌する
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氷をはった二重ボウルの中に42%以上の純生100mlとグラニュー糖10gを入れ、9分立て迄ホイップする
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先ほどのゼリー液を入れたカスタードボウルの中に、ホイップした純生クリームを加え、
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電動ホイッパーでムラなく全体が均一になるように混ぜる(通常ここはふんわり混ぜるところだが、ゼリーを行き渡らせる必要あり)
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出来たクリームがクレームディプロマット。これを絞り袋に詰めておく(口金なしでもよい)
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ジャムゼリーがしっかり固まったら、上下逆向きのまま作業していく
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クリーム全体の1/4量を目安に絞り器から出して平らに均し、
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そこにカットした残りの苺の半量を目安に並べていく。ここは見えない箇所ゆえ、隙間があって良い
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その上に先と同様1/4量を目安にクリームを出して平らに均し、
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1枚目のパイを、キャラメリーゼした面を下にして重ね、手のひらで優しく圧縮する
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その上に先と同様、全体の1/4量を目安に絞り器から出して平らに均し、
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先と同様、残りの苺を並べ、
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残りのクリームを絞って平らに均す
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2枚目のパイを先と同様キャラメリーゼ面を下にして手のひらで優しく圧縮したら、このままクリームのゼリーが固まるまで冷やす
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しっかり冷やしたあと、底部のラップをはずし、セルクルを取り出す。底面に敷いていたフィルムは最後まではずさない
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ゼリー面についたフィルムをつけたまま上下を戻し、底面にパイクラムをつける
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修正として、横から見たゼリー部分がしっかり見えるように、ここについたクラムは小パレットナイフなどでそぎ落としておく
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テーブルセッティングが終えた最後に、トップのフィルムをはずせば完成です。
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アニバーサリーな日はこのままテーブルに飾れば、ゴージャス感満載!
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トップのゼリーには、切り口の赤いあまおうを並べています。切り口が白い苺に比べると、断然、映えます。
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つややかなREDなゼリーはまるで宝石のよう。
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おもわず唸ってしまう美しさです♪
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上層のゼリーに苺リキュールが入っている他、下層の苺ジャムゼリーの存在で、苺のお味がさらに前面に押し出されてます。
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ショートパイにする場合は、カットした側面全部にクラムをつけると型崩れ防止になります。ケーキフィルムも乾燥防止になります。
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作者自慢の極上クレームディプロマットに、今回はゼリーを加えて、カットしやすい安定性を加えました。
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苺のお安いこの季節、苺のミルフィーユ応用編としてチャレンジしてみませんか?
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オリジナリティあふれる苺パイ!それではフォークを刺して頂きませう。これぞ絶品!うますぎ~♪
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コツ・ポイント
2.ゼリーに並べるカット苺は、切り口が赤い苺をお使い下さい。見映えがぐんと良くなります。
このレシピの生い立ち
形の安定のためにクレームディプロマットにゼリーを加えているのも特徴です。