干し野菜の筑前煮の画像

Description

干すことでうま味がギュッと濃縮!冷やして食べてもおいしい煮物です。野菜の味を引き立てるためにも、ささ身がおススメ!

材料

首の部分10cmくらい
1本
1/2本
小さめのもの8枚
2本
大1
みりん
大1
醤油
大1~1.5
1パック

作り方

  1. 1

    写真

    野菜は一口大乱切りに、シイタケは石づきを取り、大きければ半分に。竹のザルにそれらを並べ、半日程度天日で干します。

  2. 2

    干した野菜のほこりや虫が気になる場合は、硬く絞った布巾などできれいにしてください。

  3. 3

    ささ身は筋を取り、一口大そぎ切りにします。

  4. 4

    厚手の鍋にごま油を引き、ささ身を炒めます。あらかた火が通ったら根菜を加えてさらに炒めます。

  5. 5

    全体に油がまわり、表面が透き通ってきたらシイタケを加え、軽く混ぜてから水(ダシ)を加えます。

  6. 6

    5分ほど煮てから酒とみりんを加え、落とし蓋をして10分ほど煮込みます。醤油大1を入れ、さらに10分。

  7. 7

    味が中まで染みるよう、一度火を止めて冷まします。
    人肌くらいまで冷めたら(もしくは食べる前に)再度加熱します。

  8. 8

    味を確認したら、残りの醤油を適量加えます(薄めに)。火を強めて水分を飛ばし、煮汁がほとんどなくなったら火を止めます。

  9. 9

    鰹節は混ぜ込んでも、上にかけてもOKです。冷やすなら必ず混ぜ込んでください。
    器に盛りつければ完成です!

  10. 10

    写真

    冷やしたものです。味が良くなじみとってもおいしくなります!モモ肉だと油分が固まり美味しくないので、ささ身を使いました。

コツ・ポイント

※野菜は皮をよく洗い、皮つきのまま使います。写真は8時間干したものです。
※鰹、昆布だしでもいいですが、最後に鰹節をまぶすので水でも十分おいしいです。
 特に冷やすなら、水がおススメです。
※冷やす場合は冷ます工程を飛ばします。

このレシピの生い立ち

定番の筑前煮を干し野菜でシンプルに仕上げました。
干し野菜は朝外に出し、夕方にとりいれます。
レシピID : 910609 公開日 : 09/09/13 更新日 : 09/09/13

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