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とろとろ杏仁豆腐

牛乳にアーモンドのような杏仁の香りをエキスごとゆっくり移して、冷やし固めた杏仁豆腐。中華デザートの代表です。杏仁とはあんずの堅い種を割った中にある白い核の部分で、中国では漢方食材の一つです。
とろとろ杏仁豆腐
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コツ・ポイント

いまではミルキーで濃厚、柔らかい杏仁豆腐が多くなりましたが、昔は菱形に切り分けた堅い杏仁豆腐をシロップと一緒に食べていませんでしたか?中国でも大きく2タイプあって、使う杏仁が違います。北杏(ベイシン)といわれる小さくて香りが強いものを使うときは、寒天で堅くしっかりと固めて、きんもくせいの花が入ったシロップでいただきます。そして南杏(ナンシン)といわれる大きくて甘みがあるものを使うときは、ゼラチンでとろりと柔らかく仕上げます。ここでは、いまの時代により人気の高い、南杏を使ったとろとろ杏仁をご紹介。杏仁は作る前日から水でしっかりもどして、柔らかくしておきましょう。

※杏仁(シンレン)
南杏(ナンシン)は香りは弱いのですが、ほんのり甘みがあり、甜杏仁(ティレンシンレン)とも言われます。杏仁パウダー(杏仁霜)を使ってもかまいません。

掲載情報
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発行日:2016年5月25日    定価:1600円(税抜)