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ぬか漬け

みずみずしい浅漬けから、酸味がやみつきになる古漬けまで添加物のない自然のぬか漬けだからこその味わい
ぬか漬け
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コツ・ポイント

ぬか床は毎日混ぜ、なじむまで少量ずつでも毎日野菜を漬けるのが理想。夏場は過度の発酵を防ぐため、冷蔵庫で保存を。また、ぬか床が水っぽくなったらその都度いりぬかをたし、好みで赤唐辛子や昆布を加えても。

【世の中はすべてお互い様。森羅万象が作用して生まれるぬか漬けを作ってみましょう】
ぬか漬けは、それを作る人によって味わいが違ってきます。その違いは、米ぬかや発酵の具合、漬ける人の手、入れる野菜など、さまざまな要素によって生じます。さらに乳酸菌や酵母などの微生物の働きも無視することはできません。微生物は、わたしたちの目には見えませんが、たしかにぬか床の中に存在し、その働きがぬか床を育むのです。大地、空気、水。米、野菜。そして微生物や人の手。さらには、ぬか漬けを生み出し、今日まで伝えてきた人々の知恵。そして時間。そのどれか一つが不足でも、また過分であっても、おいしいぬか漬けにはなりません。ぬか床の中であらゆるものが作用し合う様は、まさに人間社会にも通じます。

掲載情報
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お寺のしあわせごはん お坊さんに学ぶ、読んで食べて、心が軽くなる言葉とレシピ
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