道明寺粉も手作り 一からの桜餅
Description
材料
(10個分)
作り方
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1
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先ず、道明寺粉を作ります。餅米は洗ってザルにあけ水気をきっておく。
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2
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炊飯器に米と水(食紅)をいれたら浸水時間をとらずに直ぐに炊く。これは炊飯器ではなく鍋で炊いています。
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3
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蒸らしたらバットの上に広げて内輪で風を送って水分を飛ばす。
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4
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平らなザル5枚くらいに広げて陰干しする。(関東の5月で2−3日かな)
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5
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電子レンジ600wで1分40秒くらいずつ、様子をみながら乾燥させると早い。家は犬が室内飼いなのでレンジ乾燥させました。
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くっついてても平気です。
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7
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ミルサーに入れて、好みの細かさにする。丁寧にする場合は細かくした後フルイにかけて、大きいものをもう一度細かく砕く。
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粒がバラバラでも仕上がりは可愛いです。保存が効くので、たくさん作っておくと便利。和菓子の他に、シュウマイにも使えます。
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次に餡こを作ります。小豆は洗って水気をきっておきます。
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アクを取りながら豆に芯がなくなるまで煮ます。(私はキッチンペーパーを乗せてアクをとってます。楽ですよ)
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豆が煮上がったら、茹で汁を捨てないままで、冷水を少しずついれて、水が澄むまで冷やします。
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これくら水がきれいになって豆も冷えたらザルにあけて水気をきります。
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鍋に小豆をいれて砂糖の1/3をいれ、鍋を揺すって小豆に砂糖が絡まるようにしてから火にかけます。
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小豆から水分がでてくるので、かき混ぜながら、残りの砂糖を数回に分けて入れながら煮ていきます。
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好みの硬さになったら桜シロップと塩を加え、もう一度火を入れてとめます。
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冷まして、直ぐに使うか、使わない分は冷凍保存してください。
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いよいよ桜餅を作ります。桜の葉の塩漬けを塩抜きして、キッチンペーパーで水気をきっておきます。
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餡こは丸めておき冷蔵庫で待機させます。
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水と桜シロップを混ぜた300ccを耐熱容器にいれ、道明寺粉150gを振り入れ、かき混ぜます。
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白い道明寺粉の場合はここで食紅を入れます。楊枝の先にほんの少しつけて様子を見ながらいれてください。薄色が上品だと思います
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ラップをかけて電子レンジ600wで三分加熱。スパチュラで混ぜて平にしてラップを掛けて又3分加熱。7分くらい蒸らします。
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水50ccに大さじ1の桜シロップを溶かしておきます。これを手水につかいます。和菓子屋さんでは寒天も溶かして入れるようです
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手水をつけて、道明寺をラップの上に広げ餡こを乗せて、巾着絞りにし、ラップをとってから手で形を整えます。
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道明寺が冷めると扱いにくく成るので手早く全部一気にやります。
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桜の葉の裏側を表にして巻いてできあがりです。
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その日の内に食べない分は冷蔵庫に入れましたが、翌日も固くならなくて味も落ちていませんでした。
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苺道明寺はこちらです。つや寒天でしあげてみました。
レシピID : 4509850
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桜シロップはdesertroseさんのレシピを参考にレモン汁の代わりに梅酢を使って作りました。和菓子にぴったり。
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桜の葉の塩漬けは主夫の英明さんのレシピで作りました。
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