超大作しみしみおでん関東煮作ります。

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Description

関西ではおでんと言えば、普通に家庭料理で立派なご飯のおかずになる。煮物系の料理として甘めで濃い醤油系の味が人気。

材料 (6人分)

おでん関東煮だし汁用調味料
下記参照
2000cc
かつおダシ顆粒
2袋 (20g)
1枚 (10x10cm)
コンソメ固形キューブ
2個
鶏がらスープ顆粒
大さじ1
白だし
60cc
濃口醤油
90cc
砂糖
大さじ6
みりん
60cc
60cc
オイスターソース
大さじ2
旨味調味料
小さじ1/2
小さじ1/2
おでん関東煮具材
下記参照
1本
2枚 (500g)
小結び糸こんにゃく
40個(600g)
じゃがいも メークインが良い
6個
もち巾着
6個
チーズ巻き
6個
しょうが天
4枚
いか天
2枚
ごぼう天
4本
4枚
6個
煮込みちくわ
2本

作り方

  1. 1

    大根は3cmの幅で切り分けて厚めに皮を剥き、上下の角を薄く切り取り面取りする。片面に1cm程の切り込みを十文字に入れる。

  2. 2

    写真

    大根を鍋に入れ、ひたひたの水を注ぎ、大さじ一杯のぬかを入れて蓋をせずに弱火で40分茹でて串が通る位の柔らかさにする。

  3. 3

    火を止めてそのまま自然に冷えるまで放置しておく。これで大根の下茹では終わり。

  4. 4

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    おでん関東煮だし汁用の調味料を大鍋に全部入れて中火で煮て沸騰させる。

  5. 5

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    卵は冷水から鍋で茹でて、沸騰
    してから10分間待ち、固茹でにする。皮をむきおでんつゆをタッパーに分けて半日漬け込む。

  6. 6

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    大鍋のだし汁が煮立ってきたら、一口大ぶつ切りにした鶏モモ肉を入れて蓋をして煮出してしっかりとだし汁を出させる。

  7. 7

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    鶏モモに火が通れば、次に下茹でした大根を入れて弱めに中火でゆっくりと煮ていきしみしみ大根にしてゆく。

  8. 8

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    こんにゃくは両面を斜めに格子状の隠し包丁を入れて三角に切り分けて、下茹でしてから大鍋に入れる。

  9. 9

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    小結び糸こんにゃくも下茹でしてから大鍋に入れる。これで大根とこんにゃくが入ったので、弱い中火で30分煮込む。

  10. 10

    練り物系はそのままでは油でだし汁を弾いてしまうので、各種熱湯をかけ回すか、軽く下茹でして油抜きする。

  11. 11

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    練り物系を入れる前やじゃがいもの下処理中に一度大鍋の火を止めてだし汁を自然冷却浸透圧法で大根に味を染み込ませるとよい。

  12. 12

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    じゃがいもはよく洗い皮付きのまま水から沸騰させて、中火にして竹串が通るようになるまで茹でる。

  13. 13

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    ざるにとり粗熱が取れるまで放置。
    冷蔵庫でしっかり冷やす。包丁の角を使い皮を剥いて大鍋に入れて弱火でじっくりと煮込む。

  14. 14

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    練り物系と卵(漬け込み汁も)入れて弱火で煮込む。絶対に沸騰させないこと!煮崩れや焦げを注意しながらコトコトと煮込む。

  15. 15

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    これは時間を掛けてしみしみ状態になったものです。美味しいよ!

コツ・ポイント

じゃがいもはメークインを使うと煮崩れしにくいよ。だし昆布は細かく切ってしめ昆布として食べれる。鶏モモ肉からのだし汁やコンソメスープやチキンスープやかつおだしに白だしなどあらゆるだし汁がしっかりと融合している。マイウーである事は間違いない!

このレシピの生い立ち

お祭り時になるとおでんと言うより関東煮として各家庭毎のおふくろの味となる。薄味の薄口系のおでんとは一線を成す。酒のつまみで三つ星取る繊細なおでんとは違って結構雑な味付けではあるが、大人数で食べる物になるが非常に手の込んだ料理です。
レシピID : 5263959 公開日 : 18/09/25 更新日 : 22/02/01

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1 (1人)
初れぽ
写真
Fナイチンゲール
しみしみ大根にしていた写真です爆笑 かんなり美味しかったです!

ありがとうございます!