とろける触感が魅力♡苺の極上フレジエ
Description
材料
(18㎝型2個と15㎝底取れセルクル)
作り方
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このケーキは15cmですが、断面を綺麗に見せる為、2つの18cmの型で焼いてから15cmセルクルで抜く方法を取ります。
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型は底取れ型でも
一体型でもどちらでも構いませんが、オーブンに2つ乗るかご確認下さい。
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オーブンに載らなければ、ロールケーキ用天板で焼いスポンジを、画像の位置にセルクルを当てて2つくり抜いて下さい。
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18㎝型の底とサイドにサラダ油をハケで塗り、クッキングペーパーを貼り付けておく
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蜂蜜10g、バター10g、牛乳10gの計30gを容器に入れ、レンジで40秒加熱してバターを溶かしておく
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薄力粉35g、上新粉15gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく
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卵白120gにグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半
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このあたりでオーブン180度の余熱をスタートさせておく
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卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる
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この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転7分泡立てたあと、低速1分
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<6>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる
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ボウルから少量を取り、<5>の蜂蜜バター牛乳ボウルに入れて馴染ませたあと、
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元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる
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生地を上からそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとりのぞく
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オーブン180℃16分前後(機種によって異なる)焼成し、焼きあがったら、縮みをふせぐために高いところから落とし、
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今回は高さのない生地にしたいので、ひっくり返さずこのままラップを表面に覆って冷まし、その後冷蔵庫で冷やしておく
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スポンジを焼いている間カスタードをクリームを作って冷やしておく
レシピID : 6895749
分量は全て同じ分量で良い
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(続き)
出来たカスタードは痛みやすいので、一旦うすく伸ばせるバットに移してラップをし、
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上下に製氷機を当てて冷やしておく
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今回スポンジに打つのはストロベリーリキュール。その他お好きな洋酒があれば砂糖と水を加えた煮詰め作るとよい
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冷えたスポンジの上下の焦げをディナーナイフなどを使ってはがす
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2つのスポンジに15㎝セルクルを当ててくり抜く
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15cmの底取れ型の内側に、高さ8~10㎝のムースフィルム(私はコクヨのクリアファイルで製作)を張る
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そこに切り抜いたスポンジを底に1枚平行に隙間なく押し込む
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そこに苺リキュールをハケで叩くように浸み込ませる
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今回使う苺は小粒で20粒~22粒(苺は出来るだけカットした断面も赤い品種がオススメ)
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苺は軽く洗うか、汚れを拭き取ったものを、縦に1/2にカットしながらセルクル外側に隙間なく並べる
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イチゴは出来るだけ小粒で大きさの揃ったものがよい
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粉末ゼラチン3gを大さじ2の水でふやかした後、湯煎しながらよく混ぜ、完全に溶かしておく
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ボウルに、冷やしておいたカスタードを入れ、電動ホイッパーで混ぜていく
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ボ最初はボタボタ状態でも、次第にこのように広がり、全体に馴染んでいく
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馴染んだところで溶かしたゼリー液を入れて攪拌する
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別ボウルに純生47%50mlとグラニュー糖5gを、氷の張った二重ボウルのなかで8分立て迄ホイップする
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先ほどのゼリー液を入れたカスタードボウルの中に、ホイップした純生クリームを加え、
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電動ホイッパーでムラなく全体が均一になるように混ぜる(通常ここはふんわり混ぜるところだが、ゼリーを行き渡らせる必要あり)
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出来たクリームがクレームディプロマット。これを口金なしの絞り袋に詰めておく
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外側に並べたら絞り袋の先を短めの1㎝にカットし、イチゴ間の隙間を埋めるように絞っていく
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それが終われば、イチゴを隙間なく全面に並べ、先ほどと同様にイチゴ間の隙間をクリームを絞って埋めていく
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苺の数が足りず全面に埋めれない場合は、上記のように十文字の配列にすると良い
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その時、カットした時に断面が見える場所がわかるよう、配置した直線の両端部分となるのフィルムに、目印をつけておく
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作ったクリームのうち、トップに乗せる部分を少量取っておき、残りのイチゴが埋め、
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表面を平らにする。その上に、
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2枚目のスポンジを乗せて、隙間がないよう手の平でそっと抑えてから、ストロベリーリキュールを先と同様に大さじ1、ハケでぬる
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最後に残りのクリームを上部全体にぬって表面を平らにならしてから、ラップが表面につかぬよう覆い、冷蔵庫で冷やしておく
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冷凍ラズベリー100gとグラニュー糖40gを鍋に入れて混ぜながら弱火で煮立たせ、
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ザルで種を濾してピューレを作る
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大さじ1の水にふやかした粉ゼラチン2gを入れて湯煎で完全に溶けるまで加熱する
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これを手作りピューレの中に入れて均一に混ぜたあと、ボウルを氷水につけながら少しトロミがつくまで混ぜる
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これを型の上部にゆっくり流して回し広げた後、ゼリーが固まるまで冷蔵庫でしっかり冷やす
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充分に冷えたフレジエを取出し、シュガーペーストで作ったお花やカット苺を並べれば、完成です。
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フルーツのなかで、最も赤が鮮やかなフルーツはラズベリー。
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そのラズベリーから作ったピューレのゼリーをトップに施し、側面に王冠のように並べたイチゴ。
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最初にこれをデザインした方は、素晴らしいデザインセンスだなぁと感心します。
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今回使った苺は、芯まで赤い『あまおう』。『紅ほっぺ』も内部まで赤く、酸味、甘味ともにバランスが良いのでオススメです。
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このREDなCAKEを、60歳の還暦になった友人のバーズディケーキとして作ったのがコチラです。
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ワンホールでプレゼントの場合は、周囲に厚めのムースフィルムを巻いておくと、型崩れ防止・乾燥防止になるのでオススメ♡
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ショートケーキとしてプレゼントする場合は、薄い透明シートで巻いて乾燥を防ぐと良いと思います。
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シュガーペーストのマーガレットも、とってもキュートですよね♡
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ふんわり柔らかなスポンジと、minnmama自慢のクレームディプロマットが一体となった渾身のクリーム。
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これらが、甘く酸味のある苺を包み込んでいます。
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レシピ通りに作って頂ければ、デパ地下に並ぶケーキのような美味しい仕上がりになる…⁈(と思いたい作者の願望!)
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それでは毎度の儀式!フォークを刺して頂きませう。
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バター少ないディプロマットだから冷やしても固くならず、後味軽やかで胃にもたれません。柔らかさが、画像で伝わるでしょうか?
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贅沢に使ったバニラビーンズだけでなく、コニャックやスポンジにしみこませた苺リキュールも美味しさ格上げに大貢献!
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お口のなかで、クリームが苺と一体化したときの美味しさは格別です。あなたのフレジエレシピに加えて頂ければ幸いです♪
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これが本年最後のレシピになります。フォロワーの皆様、ご訪問頂いた方に厚く御礼申し上げます。
良いお年をお迎え下さいませ♡
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コツ・ポイント
2.美味しさポイントはバニラビーンズとブランデーの存在。特にバニラビーンズ(又はビーンズペースト)は無くてはならないアイテムになっています。