鶏ひきの袋煮(高野豆腐詰めのおまけつき)

Name: 鶏ひきの袋煮(高野豆腐詰めのおまけつき)
Yield: ６個分(油揚げ)
Ingredients: 【基本材料】; 油揚げ ３枚; ひじき・桜えび (乾)各大１; ごぼう 1/4本(目安50g); 人参 ３㎝程(目安30g); 長ねぎ ５㎝; ☆鶏挽き肉 １５０g; ☆生姜の絞り汁 小1＋1(半分は仕上げ用); ☆酒 小１; ☆塩・胡椒 各少々; 【煮汁(共通)】; ●だし汁 １カップ; ●醤油・酒・みりん 各大１.５; ●砂糖 大１; 【飾り(略可)】; あれば絹さや、人参等 好みで適宜

Description

具は一例なのでお好みでアレンジして下さい。和のおもてなしにもどうぞ。

さぶ餅

材料（６個分(油揚げ)）

【基本材料】

油揚げ

３枚

ひじき・桜えび

(乾)各大１

1/4本(目安50g)

３㎝程(目安30g)

５㎝

１５０g

☆生姜の絞り汁

小1＋1(半分は仕上げ用)

☆酒

小１

☆塩・胡椒

各少々

【煮汁(共通)】

●だし汁

１カップ

●醤油・酒・みりん

各大１.５

●砂糖

大１

【飾り(略可)】

あれば絹さや、人参等

好みで適宜

作り方

1

桜えびは大匙1のぬるま湯(分量外)に浸けて柔らかくしておく。ひじきは洗ってから水に浸けて戻し、水気を切る。
2

ごぼうは皮をこそげ、薄く短めのささがきにする。酢少々(分量外)を加えた熱湯でさっと茹でてザルにあけ、水気を切る。人参は千切り、長ねぎはみじん切りにする。
3

油揚げは熱湯を回しかけて油抜きをし、半分に切って開く。２.でごぼうを茹でる際、予めやかんに多めのお湯を沸かしておき使い回すと楽です。
4

☆の材料の内、仕上げの生姜汁小匙1を残して全てボウルに入れ、捏ねる。粘りが出たら１.(桜えびは戻し汁ごと)→２の食材を加えて更に捏ねる。以上でタネの完成。
5

油揚げにタネを詰め、爪楊枝で袋の口を閉じる。手順6を参照して頂き、かんぴょうで結んでも良いです。
6

今回はふたつだけかんぴょう(材料外)結び。塩少々と水でもみ洗いしたもの。戻し方は品により異なるので袋の裏面にある(はず)説明通りに。
7

鍋に●の煮汁を煮立て、５.(6.)を並べ入れて中火にかける。必要に応じて落とし蓋をしたり、時折煮汁を回しかけながら味を煮含める。
8

煮汁がほぼなくなったら仕上げの生姜汁を回し入れる。画像だと煮汁がなくなっているように見えますが、実際はお揚げにしみているだけで完全に煮詰めてはいません。
9

お皿に盛り、(あれば)好みの野菜を彩りに添えて完成。残った煮汁も回しかけて下さい。
10

《高野豆腐詰め》高野豆腐を水またはぬるま湯で戻し、水気を絞って半分に切る。袋状になるよう包丁で切り込みを入れる。画像参照。
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タネを詰める。今回は塩少々でもみ洗いしたかんぴょうで閉じました。柔らかいかんぴょうでないと食べ辛いのでそのままでも。
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手順7と同様に煮る。ちなみに、高野豆腐２枚分に対して煮汁は材料欄記載の【煮汁(共通)】の分量全量〜必要になると思います。高野豆腐の大きさにより差が出ます。
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器に盛って完成。タネが余った時や使い回したい時にも良いです。煮ている最中、必要に応じて落としぶた等して下さい。
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◆追記1◆今回の彩り野菜。時間差で塩茹でした人参と絹さや。梅人参(今回はねじり梅)の切り方はID:403626に載せています。お時間と人参に余裕のある方はどうぞ。
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◆追記2◆レシピ誕生のきっかけになった母の作。牛蒡や帆立、確か干し椎茸も入ってました。好みとご都合に合わせて参考になさって下さい。
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↑意外とあなどれないポイントメモ。楊枝外して盛れば問題ないですが。実家でよくこんなメモ見かけたなぁ、と思うのは私だけでしょうか。

コツ・ポイント

✿極力詳しく手順に記載しました。強いて挙げるなら手順16。面白半分で載せてますが、メモにしないまでもご年配の方や小さなお子様には気をつけてあげて下さい。特に冷蔵しておいて温め直して食べる場合や、おもてなしで飾りの楊枝を刺した場合等。

このレシピの生い立ち

①ある日、乾物に飢えている私に母が差し入れてくれた手順15(デパ地下でこんな感じお惣菜を見かけたのだそう)が美味しかったので、再現しつつアレンジ。②夫が高野豆腐と椎茸嫌いなので省いて油揚げに詰めてみた。③本当は高野豆腐詰めをメインにしたかったけれど、２人暮らしの我が家で実行すると膨大な量の高野豆腐が必要なのでおまけにした。

レシピID : 476117 公開日 : 08/04/23 更新日 : 09/01/13