高さのある贅沢アップルパイ
Description
材料
(18cm 底取れデコ型 1台分)
作り方
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1
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薄くバター等油脂(分量外)を全体へ塗った型に、パイ生地を敷く。まずは、底にあわせ、円形に切り取ったものを。
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2
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次に、デコ型高さ(4~5cm)にあわせた帯状生地を、側面へ。いずれも、型と生地間に、空気がなるべく入らないよう。
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3
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底一面へ、砕いたクッキー(※半量粗め、半量細かく砕くことを推奨)を敷き詰める。お好みで、シナモンをふりかけておく。
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4
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※個包装のクッキーは、その中で予め砕いておくと良い。でなければ、厚めのポリ袋へ入れ、指やめん棒で砕く。
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5
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お好みで更に、ラム漬レーズンやアーモンドダイス、スライス等を加えても◎。型ごと、冷蔵庫へ入れておく。
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7
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林檎は皮と芯を取り除き、各々8等分したくし形を、更に2等分、一口大になるよう切っておく。
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8
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フッ素加工・ホーロー・銅鍋いずれかを用意(林檎から酸が出、金気が移るため)。そこへ砂糖を全量入れ、水を全体へふりかける。
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9
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中火にかける。砂糖の1/3程度が溶けるまで、鍋は触らず見ておくだけ。かき混ぜたりもしない。
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10
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色づいてきたら、鍋をゆすって全体を溶かす。※ここでヘラ等を入れると、キャラメルが固まり付き、後々面倒なので×。
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更に煮、目的の色一歩手前で火からおろす(すぐ色づくため)。余熱で焦がし、ちょうど良いキャラメル色にする。
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そこへ、バターを一気に加え、ヘラで混ぜる。※加えた途端、ぶくぶくと熱い飛沫が飛び散る可能性大なので要注意。
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↑このように、とろ~んとキャラメルが出来るはず。
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そのまま手順7の林檎を全量入れる。蓋をし、弱火で5~10分。かき混ぜ不要。
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※林檎の食感を残したいのなら、5分程度。とろけさせたいのなら、 10分以上。
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煮あがったら、蓋で押さえながら、煮汁を片手鍋へ出す。この煮汁が、キャラメルアップルパイのポイント。
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↑煮汁を出した後。カサが約1/2まで減っている。更に弱~中火に数分かけ、軽くかき混ぜながら水分を飛ばす。置いておく。
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林檎ペクチン作用でとろっとしてくる。↑画像のように、ヘラでかくと鍋底が見えるくらいまで。キャラメルの旨味もぎっちり。
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オーブン予熱200℃スタート。手順5の型へ、手順17の林檎を詰める。上からヘラ等で、ぎゅっと少し押さえる。
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手順19を、静かに回し入れる。
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↑煮詰め具合、林檎の種類による水分の出方で少々差はあるが、基本、林檎も煮汁も全量入るはず。
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23
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すぐ、表面用のパイ生地をかぶせる。編む場合も、(林檎フィリングの余熱で、パイ生地がダレ易いので)手早く。
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卵黄を水少々で溶いたもの(分量外)を、表面へハケで塗る。※ツヤ出しのため。省略可。
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180℃で50~60分焼成。途中、表面が焦げそうならアルミホイルをかぶせながら。側面に火が通りにくいので、しっかりと。
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まだ熱いうちに、表面へアプリコットジャムや蜂蜜を塗れば更なる照り出しになる。また、手順22を少量残しておき、塗っても◎。
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分厚く、存在感大。外はサクッとパイ層、中は絶妙な甘みのキャラメル林檎がぎっちり!皆の笑顔がとろけます。
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もちろん林檎も美味ですがこの下層、キャラメルを吸い、むっちりぎっちり食感になったクッキー部分がタマラナイって方も!
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30
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召し上がる際は、冷蔵庫から取り出したばかりでも、常温に戻しても、トースターで温めてからでも、◎!
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