焼き筍と焦がしフキ味噌のVEGESUSHI
春の生命力の象徴でもある筍を焼いてうまみを閉じ込め、焦がしたフキ味噌をトッピング。この季節らしい旨味と香りを楽しめるベジ寿司です。筍の焼き方は、網の上に置いて直火焼きをするのが理想的。フライパンで焼く場合には弱火にし過ぎると水分だけがとんでカラカラになってしまいます。フキ味噌はフキの代わりに大根や季節の菜野菜でも大丈夫。フライパンで焼き目を付けるか、バーナーで炙るとよいでしょう。お酒にも合うので男性受けもいいベジ寿司。
プロフィール
hoxai kitchen
フードデザイナーのGen(中)、ベジタリアンシェフのKei(右)、野菜ソムリエのJun(左)からなる三人組。寿司をアートの表現手法と捉え、パーティーを華やかにするVEGESUSHI を制作。パリやベルリンなどの欧州の都市で活動し、既存の寿司の枠にとらわれないアイディアを発信している。レシピ本は、Amazon和食ランキングで一位を記録し、NHKの情報番組やELLE gourmetなどのメディアで取り上げられ、国内でも広がりを見せている。http://vegesushi.eu/jp
