ちらし寿司の画像

Description

椎茸は、とても薄切りにする。絹さやは、両方から筋を取る。じゃこを酢につける。錦糸玉子をひっくり返すときは、箸と鍋つかみを使用するとやりやすい。卵を焼くとき、1個ずつ小さい器に入れて溶いて1枚ずつ焼いていく。弱火にして両面を焼く。

材料 (8人分)

5合
2本
10枚
7cm
適宜
1本
1本
適宜
きずし
1枚
5個
適宜

作り方

  1. 1

    れんこんの皮をむいてうす切りにしてお湯でゆがきます。柔らかくなったら三杯酢に漬け込みます。ちくわを半分に切ってうす切り、人参(皮をむく)とたけのこは、1cm×5mmの大きさのうす切り、ごぼうは短いささがき(幅を細くする。)にします。

  2. 2

    ちくわ、しいたけ(丸のまま)、人参、たけのこ、ごぼうをだし汁としいたけの戻し汁で柔らかくなるまで煮ます。その後、醤油、砂糖、みりんで味付けます。煮えたらザルにあげて水気をきります。

  3. 3

    きぬさやは、塩茹でして立てに3つに細切り。きずし(市販)は、うすくそぎ切りにします。すし酢、米1合につき、酢20cc、砂糖18g、塩3g、しょうがの搾り汁適宜を作り、鍋にかけて火にかけて混ぜ溶かします。その後、冷まします。

  4. 4

    卵を4回に分けて焼き、丸めて細く切って錦糸玉子をつくります。米が炊き上がったら、すし酢を混ぜて、煮しめた具とじゃこを混ぜます。よく混ぜて、トッピングとして錦糸卵、しいたけのスライス、きぬさや、酢れんこん(いちょう切り)、きずしをのせます。

  5. 5

    写真

    かきたま汁を添えます。だし汁に薄口しょうゆとみりんを混ぜて、溶き卵を回し入れ水溶き片栗粉を加えます。細く斜め切りにしたネギを加えます。ねぎの代わりに、三つ葉でもよい。

  6. 6

    ☆具材は、とても薄く5mm幅に切る。(口の中で、ゴソゴソするので。)

    ☆錦糸卵は、ペーパーで薄く油を敷いて、中火でよく焼く。よく焼かないと破れる。卵焼き器で焼いてもいい。

    ☆すし飯は、うちわであおいで冷ます。

  7. 7

    ☆紅しょうがをトッピングしてもいい。
    ☆砂糖は、ご飯に色がつくといけないので、白いものを使う。
    ☆生姜のしぼり汁は、たっぷりと絞る。(手でグーにして握るとよい)
    ☆じゃこは、酢に漬け込んでおく。しばらくしたらザルにあげて、水気をきる。

  8. 8

    ☆木の芽は、葉をもいで、ご飯の中に混ぜる。もしくは、枝のまま上にトッピングする。

    ☆生姜の大きさの目安は、1塊ぐらい。

    ☆きぬさやの筋の取り方に注意。

  9. 9

    ☆しいたけのスライスは、本当に薄く切る。

  10. 10

    ちらし寿司を重箱2段に詰めるときれいです。

  11. 11

    ☆トッピングの別バリエーションとして、エビ、菜の花などをのせてもいいです。酢れんこんも載せます。

コツ・ポイント

上に、きずしをのせると味が複雑になって美味しいです。

☆きぬさやは、ザルに上げて水でサッと通し色が変わらないようにする。

☆すし酢は、沸騰させないようにして、砂糖と塩を木べらで混ぜながら溶かす。砂糖と塩が溶けたらいい。

☆すし酢は、火からおろして、しょうがのしぼり汁を入れる。

このレシピの生い立ち

煮物を煮るとき、鍋を少しずらして煮る。錦糸玉子の代わりに、いり卵だと簡単。寿司めしをうちわであおぐ。材料は、他に、えび、かんぴょうを入れてもいい。
トッピングの順序は、
①錦糸玉子 ②椎茸 ③紅しょうが ④絹さや(エンドウ) ⑤えび(ゆがす)・・えびはそのままトッピングでも、細かく切って混ぜてもよい。
錦糸玉子は、冷めてから切るとこわれにくい。
レシピID : 123239 公開日 : 04/01/02 更新日 : 08/03/04

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