|・)ノ 酒飲みさん向けゴロヘーヤスープ

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Description

毎日酔っ払っている相方のために、スタミナ&デトックスを目指して作ったスープです。食品の性質上、週末限定かも。

材料 (5〜6杯)

~~具材は結構適当で~~
1/2本
1カット
1/2株
にんにく
1片
固形ブイヨン
1~2個
うま味調味料(今回は味覇)
小さじ1杯ぐらい
オリーブオイル
適量
オレガノ
適量
バジル
適量
ローレル
適量
塩(今回はクレイジーソルト)
適量
砂糖
一つまみ
500g(もう少し少なくても良いかも)
~・~ 今回カレー粉の代わりに入れたスパイス達 ~・~
(もちろんカレー粉で代用可)
全体で小さじ1~2ぐらい
クミン
コリアンダー
カルダモン
ナツメグ
クローブ
フェネグリーク
ターメリック

作り方

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    相方さんが毎日酒を呑んでいる・・・。体に気をつけてもらえるよう、酒の〆になりそうな健康に良い料理を考えて見よう。。。

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    とはいえ、自分は酒を呑めない人なので、正直良く判らん。。取りあえず
    昆布を水に浸しておく。どういう方向に進めるかな・・・

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    今回のために買ってあったゴーヤ1/2本を縦にカット。種をくりぬく。

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    小さめのさいの目にカットした後、塩もみして放置。使う前に水洗いするのを忘れずに。

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    舞茸1/2株も適当に切る。ゴーヤとかに合わせて、やや小ぶりに割る。

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    この辺りで昆布の入った鍋に火を入れる。他の用事を済ませながらとは言え、30分程度しか浸せなかった。。。

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    にら1把を細かめの短冊切りにする。包丁苦手な自分でも、これぐらいなら何とかなる。ざくざく。

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    ・・・OK。
    これはどちらかといえば粗微塵切りだ。

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    にんにくも適当に切る。これはスライス気味にしてみる。

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    フライパンににんにくとオリーブオイルを投入し、温めるように3~5分火をかけ、油に香りを移す。追いオリーブも可。

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    水洗いしたゴーヤ・ニラ・舞茸を投入し、軽く炒める。その際「酒呑み」のために、ターメリックを入れる事に。

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    ・・・どうせならカレーっぽくすれば、もしかすると子供も食べるかも?と思いつき、フェネグリーク以外のスパイスも投入する。

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    炒め物の火が通った頃、昆布だしの鍋も沸騰直前まで来たので、昆布を取り外し、炒めた具材を代わりに投入し、弱火で煮込む。

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    さて。今回はモロヘイヤも入れるつもりなので、スープはドロっとしてても良い・・・なら、昆布も具にしてしまおう。

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    昆布とトマト缶をブレンダーにかける。あんまり昆布が細かくならなかった・・・。昆布は包丁で細かくしたほうが良いかも。

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    昆布トマトペーストも鍋の中に投入。弱火でくつくつ。

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    さて。モロヘイヤですね。そういえばフィフィが「モロヘイヤスープを作るならミキサー使わずに包丁使え」ってブログで言ってた。

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    包丁苦手なんだけど、頑張るかーとか思いつつ、葉を摘み、水洗いし、ざるで水をきる。

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    勿体無いので、葉に近い茎は細かく切って鍋にポイー。

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    水切りしたモロヘイヤの葉を細かく切る。粘り気出るまでひたすら切る。

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    もうペースト状にする勢いでみじん切りする。ひたすら刻む。

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    気が済むまで刻んだら、ローリエと一緒に鍋にポイー&クツクツー。ついでに固形ブイヨンを1個入れる。

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    鍋を観察していると、モロヘイヤの粘りとトマトが全然混ざらない。混ざるまでのんびり煮込む。

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    【ちなみに】
    味が薄いうちなら次男(1歳)でも食べられる。離乳食とまでは行かないものの、普通食が食べられる子ならいける。

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    モロヘイヤが溶け込んだら、大人向けに味を調える。この時入れたのは、固形ブイヨン1個、味覇小さじ1、砂糖一つまみ。

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    最後にクレイジーソルトとフェネグリークを投入、一煮立ちしたら完成。小さい子の分は、ゴーヤを(次男は舞茸も)外す。

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    市販のカレー粉を使わず、辛くないスパイスだけで調理すれば、子供も食べられます。しかも栄養価も高いし。

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    尚、食べた感想ですが「これはカレーだね(長女9歳)」だそうです。相方からは「酒にも合うよ」と及第点を貰えました・・・

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    【後日談】
    次男(1歳)が「ご飯入れたら美味しいと思う」と言っていたので、実際にカレーにアレンジしてみましょう。

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    【カレー編】
    鶏胸肉が安かったので、2枚ぶつ切りに。

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    【カレー編】
    「ナツメグ、クローブ、クミン」(無ければカレー粉)と、クレイジーソルト(無ければ塩)を軽くまぶす。

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    【カレー編】
    ヨーグルトを100g程度(カレースプーン山盛り3〜4杯)入れて混ぜ合わせる。冷蔵庫で30分以上寝かせる

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    【カレー編】
    「ルーのベースとなる葉物」以外の具材は大きめに切る。特にゴーヤは輪切りにして、取り外しやすいようにする。

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    【カレー編】
    工程10でニンニクを炒める際、油を多め(大さじ3〜4杯)に入れておき、火を通したら一度全部取り外す。

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    【カレー編】
    今後の調理過程で油が必要な場合は、この時作ったニンニク油を利用する。揚げニンニクは最後のトッピングに。

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    【カレー編】
    工程23〜25の間で、大きめ具材を炒める。ヨーグルトに漬け込んだ鶏胸肉を炒めてカレーの中へ。

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    【カレー編】
    ゴーヤや舞茸も炒めてカレーの中へ。
    一煮立ちしたら味を整えて、カレーは完成。

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    【カレー編】
    実は並行してナンも作成。作り方は、HBで2次発酵まで完了した生地を成形して、フライパンで焼くだけ。

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    【カレー編】
    今回の生地はヨーグルトパンをベースにして、バターの代わりに同量のオリーブオイルを投入。

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    【カレー編】
    手際が悪くて2次発酵完了から30分後に、調理開始。発酵が進み過ぎた上に、何かベタベタしてる・・・。

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    【カレー編】
    今回はフライパンで焼かず、オーブン200℃20分で焼く事に。写真は製作者の大雑把さを大胆にアピール。

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    【カレー編】
    厚みさえ均一なら、とりあえず何とかなる。はず。

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    【カレー編】
    あぁ、うん。パン焼けた。

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    【カレー編】
    何とか完成。家族がえらく気に入ったらしく、夏は週一で作るようオーダーが。夏バテ予防に定番化しますか・・・。

コツ・ポイント

辛味成分を入れず、味も薄味にすれば、子供でも食べられます。味付けの幅は広く、グリルで焼いた肉とか素焼きした野菜とか足すと、スープカレーっぽくもなるかも?酒飲みさん向けに作るなら、ターメリック(=ウコン)は多めに入れてあげて下さい。。。

このレシピの生い立ち

相方の酒の肴は結構作ってきましたが、〆はあまり作ってなかった気が。そこで、〆となりそうな料理を、しかも「ヘルシー」「デトックス」とか女子受けしそうなワードを盛り込んだものを作ってみようかと思ったら、意外と子供受けしましたよ・・・?
レシピID : 2260075 公開日 : 13/06/28 更新日 : 13/07/15

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