我が家のおせち＠炒り鶏（筑前煮）

干し椎茸は半日～一晩かけて水で戻す。
柔らかくなったら軽く水気を絞って軸を切り落とし、表面に＃と亀甲の切り込みを入れる。

カサの裏側の軸部分にも隠し包丁を1本入れておくと食べやすいです。
（普段使いは一口大に切るだけでもOK）

ごぼうは皮をこそげ落とし、厚めの斜め切りにする。
薄い酢水にさらしてアクを抜く。
（普段使いは乱切りでもOK）

人参は厚めの輪切りにした後梅型で抜き、ねじり梅に飾り切りする。
（普段使いは乱切りでもOK／金時人参は煮崩れやすいです）

筍は乱切りにし、湯通ししておく。

コンニャクは手綱コンニャクにし、水から茹でてアク抜きする。
（普段使いは一口大に千切る）

厚手の鍋を中火で熱しサラダ油（鶏肉用）をなじませる。
鶏肉を入れ、色が変わるまで炒めたらザルに取り出す。

※熱した鍋に鶏肉を入れるとくっつく場合があるので、その時は鍋底を濡れ布巾の上に置いて鍋底を冷ますと肉が剥がれる

再び鍋を熱してサラダ油（野菜用）をなじませる。
水気を切った下処理済みの根菜類とコンニャク・椎茸を順に加え強火で炒める。

普段使いの筑前煮なら油抜きは省略可。
※肉・根菜類の順に炒め、砂糖を加えて全体に馴染ませから水分を加えると柔らかく煮える

鍋に油抜きした具材を戻し入れ、◎を加えて火にかける。
沸騰したらアクをすくい、○を加えて落し蓋をし、中火で5分ほど煮る。

みりんと醤油を加え、さらに中火で5分ほど煮る。
（時々木べらで優しくかき混ぜる）

火にかけ温まったら仕上げ用の砂糖と醤油を加えて味を整える。
鍋を揺すって具材を返しながら、煮汁が少なくなるまで炒り煮に。

重箱や器に椎茸や梅人参、レンコンなどを見せるように盛り付け、筋を取って塩茹でした絹さやを飾る。

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レシピID:2951460